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???「…こちらの世界では初めまして、ですね…。」 雛野「へ…?」 ???「私は、ヴルーヘル。」 雛野「え…!?でも、ヴルって、黒毛のポニーテールじゃ…。」 ヴルーヘル「私は、 平行世界の住民だから。」 雛野「は…?」 クロティア「(何この超展開…あぁ…頭が痛くなってきた…。)」 みにょん「(私も同感です。ここまで突拍子のない話…私は信じられませんよ。)」 ヴルーヘル「そもそも…何故この世界で、あのようなキメラが作れたのか…?」 芽依「技術がまだ残ってたんじゃないの?」 ヴルーヘル「いいえ。この世界は何もかも失われている…。」 ヴルーヘル「あの博士は、偶然にも平行世界へと旅立てる技術を手に入れた…。」 ヴルーヘル「そして、偶然にも機械時代がそのまま続いている世界に行ってしまった…。」 ヴルーヘル「そこは博士にとって、とても魅力的な世界だった…。」 ヴルーヘル「博士は、機械時代の技術を知っている人間と、機械を持ち帰り…。」 ヴルーヘル「この世界を支配しようと企んだのです…。」 クロティア「何故、あなたはあの男に協力していたの?」 ヴルーヘル「早く、帰りたかったから…。」 スイゲツ「…帰れなかったの…?」 ヴルーヘル「うん…機械は、博士が持っているの…。」 みにょん「…それは…騎士団員に連絡しなければ。少々席を外します。」 ヴルーヘル「ありがとう…。」 雛野「じゃあ、取りあえず先にコントロールルームに行こう。」 クロティア「そうだね。…依頼も、これで終わりか…。」 雛野「長かった、気がするよ…。」 アクロポリス・混成騎士団コントロール室 ナアナ『ようやく到着したねー。このスイッチを押せば、動かなくなるはずだよ。』 雛野「ポチッとな。」 スイゲツ「…物語の展開…考えてる…?」 雛野「ちょ、うるさいよ!」 芽依「私がちょっと見てくるよ。みんなここで待ってて。」 雛野「了解~。」 翔空『その必要は無いよ~。』 芽依「翔空さん!?」 翔空『こっちで今、キメラの全停止を確認したよ~。今騎士団員に片付けさせるトコロ~。』 クロティア「そっか…。」 みにょん「博士の機械は、コントロールルーム内にあるそうです。あっさりと口を割ってくれました。」 ヴルーヘル「あ、ありがとう…これで、帰れる…。」 みにょん「いえ、気にしないでください。」 ヴルーヘル「それでは、お元気で…!」 雛野「またね!」 To be continued..... PR |
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