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仮題:とりあえずあの『最強タンク』は出そう 本題:アップタウン演習場にて 「っち、気づかれたか。」 そう言って背中のブースト光を点火させて、凄い勢いで走り去る…あ、消えた。 まぁとにかくブーストで逃げた男が居た。 彼はクローキングを駆使して裏道まで走り去る。 そして裏道に入ったと同時に息を整え、回りを確認する。 (追っ手は…居ないようだな。) そう判断した彼は別の場所へ移動しようとする。 すると。 (!?) 鈍い音が聞こえた。刃物と刃物がぶつかり合う音。 しかもこの近くから聞こえてきた。 彼はクローキングをしてその音の正体を確認しにいった。 そこには、一人のブースト闇を背負ったドミニオン族の男剣士と、 タイタニア族の女騎士が居た。 いや、男の方は『一人』と称すべきではないだろう。 しばらく隠れながら観戦していると、彼が寄りかかっていた家の壁に槍が突き刺さった。 (うぉぉぉ!?怖えぇぇ!) 内心そう思いつつも観戦していたが…、 男の方が二人に増えたのを見て流石にやばいと感じ、彼は脱兎の如くその場から離れた。 しばらくクローキングを駆使してアップタウン演習場を駆け回っていると、彼は一人で走っているドミニオン族の男騎士を視認した。 もう一回クローキングを発動させ、後ろから忍び寄り…、 ガッッ!! 短剣の柄が騎士の頭にスムーズに入り、騎士はその場に倒れ込んだ。 (よし、一人撃破!) 「……おい、そこのアサシン。」 相手を完全にノックアウトしたと思っていた彼は驚いて振り向く。 「さっきの一撃、痛かったぞ。」 そう言って騎士は立ち上がり、彼の腕を片手槍で強打した。 「っ!!」 腕を強打されて短剣を落としてしまった彼は予備の短剣を引き抜こうとするが、 (体に力が入らねえ…!!) 「じゃあな。」 騎士は槍を自分の体の前で柄を両手で持ち、目を瞑った。 そして目を開けて、三連続の突きを放った。 ―――スピアサイクロン。 体が動かず、為す術も無かった彼は騎士の三連突きに耐えきれず、 彼はその場に沈んだ。 「っくそ…!」 「はっはっはっ。さっきのお返し―――」 騎士が言葉を言い切る前に、横から現れたエミル族の女剣士に居合いで斬られて、 騎士もその場に沈んだ。 「…………俺としたことが、横からの気配に気づかなかったぜ……。」 「……まぁ、めげんな。」 End 後書き 変な短編ですがまぁそこは気にしないでください(ぉぃ ちなみにこれ、寝ている間に考えついたんです。 ある日寝ていたら天啓がひらめいたのです。 そー言うわけですぐ書き上がった(ぁ うちはなんか文の区切りが上手くないんだよね。と言うのが今回書いての感想でした。 改善しようと頑張ってるけど、うーん。 ちなみにーですね。アサシンの彼については自キャラがモデルです。 騎士もそうですねぇ。タタラベのドミ♂をナイトに変えただけ。 あと、エミル剣士は私自身ですww百鬼哭はまだなので居合い…><; っと言うか私自キャラモデルの小説しか書いてない!!w まとまりがない後書きEnd PR |
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