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-前書き- 初めましての方初めまして。芽依と申します。 前後の流れを読まずに投稿する事をお許し下さい。。 今回小説の投稿に至ったのはは、 「私もぶれますスレの荒波に揉まれたい!」 と言う私のマゾ気質で投稿が決定しました。 ちなみに、当方ネカフェからの投稿なので、 感想を頂いても返信出来ないのが心苦しいです。 ですが、閲覧することは出来るので、 感想を頂いたら大喜びします。 そして励みにして頑張ります! 実在する人物を一名モデルにしております。 勝手に借りてしまった事をお詫び申し上げます。 それでは、長くなりましたが、 『花の名前の世界にて』の開演です。 皆様お楽しみくださいませ^^ -花の名前の世界にて- 私がこの世界に降り立ったきっかけは、ある人の日記帳だった。 その人の日記帳を読んだとき、私は無性に同じ世界へと行きたくなった。 そしてその人と同じ、花の名前を冠する世界へと降り立った。 私は時代劇の侍や、中世ヨーロッパの騎士に憧れていた。 なので、転職する際に剣を使う職か槍を使う職か悩んだ。 結局日本人な私は侍――ソードマンに白羽の矢を立てた。 綺麗な世界に感動し、凶暴な敵に吃驚し、 街中で行き交う人々に興奮し、敵を倒し経験値を稼ぎ、 全てが新鮮だった。独りでも楽しかった。 そしてレベルもそれなりに上がり、職専用装備をつけて満足して街を歩いていると、 ある男の人に声を掛けられた。 その人は金髪の男の人で、見るからに爽やかそうな人だった。 「そこの君、今、暇かい?」 声を掛けられたことの無かった私は焦って、 「ひゃい?」 と言ってしまった。 「うん、ひゃいと言った君だよ。」 「く、繰り返さないでください。恥ずかしいです…。」 「で、暇かい?」 「一応暇ですけど…。」 「なら、僕の話を聞いてくれるかい?」 「あ、はい…。」 この人は私を捕まえて愚痴でも言う気なのかと思った。 「実は今、リングメンバーを募集しているんだ。」 「はい。」 「それで、君に入って欲しいんだよ。」 「え…何故?」 「よく街で君を見かけるけど、何時も独りじゃないか。」 「…。」 「だから、君にもっとこの世界の魅力を教えてあげたいのさ。」 「はぁ…。」 「で、入ってくれるかい?」 「うーん……まぁ、ここで誘われたのも縁だし、入ってみます…。」 「そうかい!それじゃあ、宜しく!」 「あ、はい…アヤネです。よろしくお願いします。」 リングには沢山の人が所属していた。 みんな面白くて優しくて、色々な事を教えてくれた。 私もその話を聞き、みんなの役に立つように強くなろうと頑張った。 毎日が新鮮だった。前よりももっと楽しかった。 だけど、変わってしまったのは何時からだっただろう。 みんながみんなして効率を求めだし、競うようにレベルを上げた。 私も、効率を求めた。もっと強くなる為に。 経験値の美味しい敵を狩り、狩り、狩り。 反復作業。 何時しか、大切なものを失ってしまった気がした。 ―――認められる為にレベルを上げる? ―――違うよ、みんなを見下したいからだよ。 不安になった私は、リーダーに相談しようと思い立った。 「アヤネ君、何だい?」 「リーダー、相談したいことがあるんです。」 「うん?」 「私は、ちゃんとみんなに認められていると思いますか…?」 「何を言っているんだい?」 「私もみんなと同じレベルにならないと認められてないような気がして…。」 「アヤネ君、それは考え過ぎじゃないのかい?」 「え?」 「心配しなくても、認めてくれる人はちゃんと認めてくれる。」 「…。」 「そうですね…リーダー、ありがとうございます!」 「お役に立てたみたいで良かったよ。」 一ヶ月たったある日、このリングに新人が入った。ソードマンの子だ。 私は、私の二の舞にならない様に、この子に色々な世界を見て回らせたい。 ―――願わくば、「アヤネ」の後継者になる事を。 -後書き- はじめに、スレ汚し失礼しましたm(_ _)m 良く分からない終わり方ですいません…。 アヤネのモデルですが、実は私自身なのです。 最初の部分…日記帳と転職は私の実体験です。 某イカさんブログを読んでECOに迷い込んだ子羊です。 最初の実在の人物をモデルというのは、この某イカさんの事です。 転職も剣か槍か悩みました。 あ、関係ないですか。 リーダーは、FF11の内藤列伝に出てくるリーダーをモデルにしました。 似ても似つかないですが…w ちなみにですね、もう一人実在の人物をモデルにしようと思ったのです。 実力不足で見送りましたがね…。 ○○○さんが所属していたリングから脱退した「三人目の彼」をモデルにしたキャラを出そうと考えてました。 ECO内で色々付き合いがある彼ですからキャラは把握出来てますが…、 でもやぱり、他人のキャラを出すのは非常に難しいです。。 今回はアヤネ視点でモノローグを展開していきましたけど、 モノローグもなかなか難しいですね。 話が破綻しないように頑張ったのですけどね。 もし次回を書くとしたらもっと楽しめる話にしたいと思います。 それでは、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました^^ PR |
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トゥルム デア ルフトシュピーゲルングと読みます。
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